「京都大学 新技術説明会」(2018年5月22日開催)にて発表。https://shingi.jst.go.jp/list/kyoto-u/2018_kyoto-u.html

【新技術の概要】
肺はガス交換を行なうために外界と広く接する肺胞領域と異物や病原体を除去するための繊毛や粘液細胞に覆われた気道領域に分かれた構造となっています。私たちはヒト多能性幹細胞を段階ごとに培養条件を変えて分化させることで効率よく気道や肺胞上皮細胞を作る方法を開発してきました。

【従来技術・競合技術との比較】
私たちは気道や肺胞に分化する前段階の細胞をヒト多能性幹細胞から効率よく作成し、CPMという表面抗原で細胞を単離可能にしたことでドナーや細胞株の違いの影響を最小限化しました。また、オルガノイドを形成することで、安定した分化効率と正常に近い機能をもった気道・肺胞上皮細胞を作れるようにしました。

【新技術の特徴】
・ドナーや細胞株の違いの影響を最小限化
・ヒトiPS幹細胞から正常に近い機能をもった気道・肺胞上皮細胞を作成
・前駆細胞の段階でストックが可能

【想定される用途】
・創薬開発
・再生医療
・安全性・毒性試験

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