統合失調症について原因から治療まで解説します【精神科医・益田裕介/早稲田メンタルクリニック】



00:00 今日のテーマ
01:05 統合失調症
03:51 病理メカニズム
05:24 どういう経過を辿るのか
09:41 治療について
12:30 中高年で見つかることも
15:15 雑談・感想

統合失調症は精神科の治療においては基本中の基本です。

統合失調症は、妄想に支配されて日常生活を送るのが難しくなり、入院に至るケースも多い病気です。昔は精神分裂病、早発生痴呆と呼ばれていました。薬ができたのは1950年代と最近のことで、それまでは治療法がありませんでした。人口の1〜2%発症すると言われています。

病理メカニズムとして、脳内のドーパミン系の異常により幻覚や妄想が生じると考えられています。
前兆期(トレマ期)→急性期(幻覚・幻聴・被注察妄想)→回復期・消耗期(無気力、寝て過ごす)→再発予防・維持期という経過を辿り、これを何度も繰り返しますと言われています。

治療はドーパミンを抑える薬(抗精神病薬)を使います。
抗精神病薬は定型・非定型の2種類に分けます。新しく開発された薬はこの非定型に属すことがほとんどで、現代精神科医療では非定型の方を主に使います。
非定型の薬はさらにSDI, MARTA, DPAと分類します。
副作用としてはパーキンソン病様症状(体が動かしにくくなる)、手足のムズムズなどがあります。

統合失調症は基本的に若年発症なのですが、中高年になって発見されることもあります。
遅発性パラフレニー(中高年の女性で社会的に孤立しやすい人に発症することがある)といったものもあります。

統合失調症の患者さんを見ていると、心や魂は脳の現象なんだと痛切に感じられ、多くの学びをいただきます。

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