◆ クラウドファンディングページ
命を救う新たな選択肢を!肺がんに対する免疫療法の治験を利用した研究
https://readyfor.jp/projects/kangarootail

現在、学校法人昭和大学を主体に全国11施設が共同で医師主導治験(課題名:「PD-L1高発現未治療進行非小細胞肺がんに対するネシツムマブ+ペムブロリズマブ療法の第II相試験」)を実施しています。この治験に付随して行う探索的研究は、肺がんに対する免疫療法治療を大きく発展させる意義があると考えています。本研究の推進のため、研究費をクラウドファンディングにて募集いたします。皆様のご橋梁をお願いします。

◆ 登壇者
角田卓也 主任教授(昭和大学医学部腫瘍内科学)
和歌山県立医科大学卒業。米国・ロサンゼルスのシティ・オブ・ホープ研究所へ留学、帰国後和歌山県立医科大学第2外科助教に就任。日本で初めて樹状細胞療法を行う。東京大学医科学研究所准教授を経て2010年オンコセラピー・サイエンス株式会社代表取締役社長に就任。日本で初めて、大規模がんワクチンの臨床試験を行う。2016年、昭和大学臨床免疫腫瘍学講座教授に就任。2018年同大学主任教授および腫瘍センター長。日本の免疫療法の第一人者。

長谷川一男 代表(肺がん患者の会ワンステップ)
フリーで仕事をしていた2010年、肺がんのステージⅣと診断されたが様々な治療に挑戦し2015年に肺がん患者会「ワンステップ」を設立。全国11の肺がん患者会で構成する「日本肺がん患者連絡会」の代表も務めている。患者の声を医療関係者や行政などに伝えて現状の改善を目指すアドボカシー活動の功績を認められ、16年に世界肺癌学会の「ペイシェント・アドボカシー・アワード」を受賞。日本で初めての患者提案型医師主導治験の実現の立役者でもある。

堀池篤 准教授(昭和大学医学部腫瘍内科学)
香川医科大学医学部医学科卒業。香川医科大学附属病院、国立がんセンター中央病院、癌研究会附属病院、東邦大学大学院医学研究科博士課程(代謝機能制御系臨床腫瘍学専攻)修了、医学博士取得。2018年より昭和大学医学部内科学講座腫瘍内科学部門准教授。日本肺癌学会ガイドライン胸腺腫瘍小委員会委員、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG肺がん内科グループ施設代表)

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