本作が映画デビューとなるラウラ・グラヴァン主演によるSFホラー。監督は、ヴァロ・ヴェントォーリ。
エイリアンにアブダクトされた人々を調査していたダヴィデ教授と彼のグループ。教授は、『エイリアンは太古の昔にやって来てそのDNAを人間に埋め込み、そのDNAが人々の無意識下でエイリアンの記憶を甦らす。』と、ある学会で発表した後、自分もエイリアンにアブダクトされたという美しい女性:サトゥルニアと出会う。後日、ダヴィデ教授が、サトゥルニアに後退催眠をかけた所、無意識下に眠っていたヘクサボルと名乗る、強力で邪悪なパワーを持つエイリアンの魂を出現させてしまう。ヘクサボルに支配され始めた彼女は、次第に衰弱していく。──予言書「ダニエルの70週」とヘクサボルの関連を見出したダヴィデ教授は、カトリックの司祭のすすめで、悪魔祓い(エクソシスト)で有名なプラトン神父に、サトゥルニアに取り憑いたヘクサボルの魂を追い出してもらおうとするが…。
原題：6 GIORNI SULLA TERRA/DAY 6 / 製作国：イタリア / 製作年：2011年 / 日本劇場公開日：未公開 / 配給：エクリプス / 上映時間：107分
キャスト
マッシモ・ポッジオ、マッシモ・ポッジョ、ラウラ・グラヴァン、マリーナ・カザンコヴァ、ルドヴィコ・フェレモント、フランチェスカ・スキャーボ、ジョヴァンニ・ヴィセンティン
スタッフ
監督：ヴァロ・ヴェントォーリ
製作：ヴァロ・ヴェントゥーリ、Ｍ・ルイサ・フスコーニ
脚本：ルイサ・フスコーニ、ギアコモ・モンダドリ
撮影：ダニエレ・バルダッチ
音楽：ジョニー・クリメック、ラインホルト・ハイル
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