ステロイドと聞いてまず考えるのは副作用ではないでしょうか?ステロイドは副作用を正しく理解し、上手に利用すれば疾患コントロールに非常に有用といえます。

副作用としてあげられるのが、糖尿病、高脂血症、骨粗しょう症、胃潰瘍、感染、白内障、緑内障、、、、

数え上げたらきりがありません。

しかし、過度に怖がるのも良くありません。

副作用にはほぼ必発のものもあれば、非常にまれな物もあります。

まずは正しい副作用の理解が大切です。

ほぼ必発な副作用に胃潰瘍・骨粗しょう症があります。これは適切に予防薬を内服することで未前に防ぐことができます。

また感染に関しては高リスクの場合バクタ(カリニ肺炎、ニューモシスチス肺炎の予防薬)を内服することによりリスクを減らすことができます。

ステロイドに熟知したドクターと一緒にうまく利用することができれば、疾患コントロールに非常に有用な薬であるといえます。

情報提供
とうきょうスカイツリー駅前内科
墨田区の膠原病内科医
金子俊之
当院のホームページ↓
http://skytree-clinic.jp/

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