東京都の小池知事はこの2週間で感染経路が分かっていなかった感染者のうち3割がキャバクラなど接待を伴う飲食店で感染したとみられると発表しました。
小池都知事は30日夜に緊急会見し、この2週間で感染経路が特定できていなかった新型コロナウイルスの感染者のうち約3割がキャバクラやクラブなど接客を伴う飲食店で感染したとみられると発表しました。また、これまでに感染が確認された人のうち、38人が接客を伴う飲食店で感染したとみられるということです。保健所の調査に応じない感染者も多く、接客を伴う飲食店で感染したとみられる人数は実際にはもっと多い可能性もあるということです。また、小池都知事は東京の医療体制について、感染拡大を見越して新型コロナウイルスに対応する病床数を現在の500床から4000床の確保を目標に段階的に増やしていくということです。
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