オホーツク海側の興部町は大阪大学と連携して、牛のふんと尿から液体燃料のメタノールを製造する実験に初めて成功したと発表しました

1しじみ ★2020/07/17(金) 08:01:34.12ID:+8RMap3s9 オホーツク海側の興部町は大阪大学と連携して、牛のふんと尿から液体燃料のメタノールを製造する実験に初めて成功したと発表しました。

酪農が盛んな興部町は牛のふんや尿の新しい活用方法を生み出そうと、去年7月から大阪大学と連携してメタノールを製造する実験を行っていました。
町と大学は15日に記者会見を開き、牛のふんと尿で作ったバイオガスを化学反応させてメタノールを製造することに初めて成功したと発表しました。
町と大学によりますと、牛のふんや尿を使ってメタノールを製造する実験に成功した例は世界でも聞いたことがないということです。
メタノールは液体燃料や化学繊維の原料として需要が高まっていて、町と大学では将来的に企業などとも連携して事業化を目指したいとしています。
興部町の硲一寿町長は「応援していただける企業を探して5年以内をめどに実用化に向けて研究を進めていきたい」と話しています。
大阪大学高等共創研究院の大久保敬教授は「このような技術を求めている全国あるいは世界のモデルケースとして展開させていきたい」と話していました。

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NHK 北海道のニュース
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200715/7000023001.html

55不要不急の名無しさん2020/07/17(金) 09:13:40.01ID:XFiUOosC0

ウンコエネルギー

42不要不急の名無しさん2020/07/17(金) 08:34:53.44ID:SAg/Uaj50

メタンガスによるディーゼル発電機発電の理論上のエネルギー変換効率 20%〜30%

だけど

牛糞で発生するバイオメタンガス

含まれる硫化水素を濃度1ppm(ppmは100万分の1)以下まで取り除きメタンガスに精製する

精製したメタンガスを水蒸気改質して水素を取り出す

燃料電池で発電の理論上のエネルギー変換効率は 60%以上

食品工場の排水処理施設で得られるバイオガスと
固体酸化物形燃料電池(SOFC)で
連続2000時間超発電 
九大とアサヒGHDが装置開発 2018/5/17
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00473621?isReadConfirmed=true

現地のサトウキビの搾りかすや
エビ養殖場の汚泥などを発酵させたメタンガスと
固体酸化型燃料電池(SOFC)の発電システム 
エビ養殖が盛んなベトナム南部のメコンデルタ地域で来月実証
九大など 2018/3/29
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00467585