1納豆パスタ ★2020/08/09(日) 15:10:48.08ID:FL1Nc/uW9 中国船が尖閣に押し寄せる8月、日米が「マジギレ」する時がきた…
日本は今こそ台湾を見習うべきだ
現代ビジネス 長谷川 幸洋 2020/08/07 (抜粋)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74680
●台湾にとっての「尖閣諸島」(略)
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東沙諸島の位置(Googleマップより)
共同通信が5月、中国の人民解放軍がいずれ島を奪取するために、大規模な軍事演習を計画している、と報じたた
東沙諸島は中国にとって、軍が太平洋に進出するために、戦略的に重要な拠点になる。
台湾国防部はこの報道に直ちに反応し、海兵隊の精鋭部隊「アイアン・フォース(鉄の部隊)」を現地に派遣した。
南シナ海のど真ん中にある太平島も、台湾が実効支配するサンゴの島だ。
発電施設や病院、1200メートルの滑走路などがあり、東沙諸島と同様、台湾軍関係者ら約200人が常駐している。
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太平島の位置(Googleマップより)
台湾は本土から遠く離れた絶海の小島を防衛するために、少数とはいえ軍隊を常駐させているだけでなく、
中国の軍事演習報道に敏感に反応し、直ちに精鋭部隊を派遣しているのだ。日本と大違いではないか。
台湾の断固とした行動とは、雲泥の差である。
これでは、いくら日本政府が言葉で抗議を重ねても、中国が日本の決意を見誤ったとしても仕方がない、と言われてしまうだろう。
誤解するのは、中国だけではないかもしれない。私が懸念するのは、米国である。(略)
●「ためらう日本」を米国は支援しない
米国は、在日米軍のケビン・シュナイダー司令官が7月29日、記者会見し
「中国漁船団が8月中旬以降、海警局の公船や人民解放軍の軍艦に守られて、尖閣周辺に押し寄せてくる圧力が高まっている。
米国は日本政府を支援する約束を100%堅持する」と語った。
わざわざ「8月中旬以降」と時期を明示したのは、中国が独自に設定している尖閣周辺の休漁期間が、8月16日に明けるからだ。
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東シナ海で操業する中国漁船[Photo by gettyimages]
いつまでも日本が具体的な行動をためらっていれば、米国が日本の本気度を疑ったとしても、不思議ではない。台湾の実例があるからには、なおさらだろう。
台湾について言えば、いくら精鋭部隊を派遣したところで、中国が本気で攻めてくれば、軍事力の差はいかんともしがたく、自力ではひとたまりもないかもしれない。
だが、台湾自ら血を流す姿勢を見せているからこそ、米国も武器売却など支援に力を入れているのだ。
●「自ら動く」台湾とアメリカの緊密さ
そんな米国の姿勢を象徴する動きもある。
トランプ政権は8月4日、アレックス・アザー厚生長官が近く台湾を訪問し、蔡英文総統と会談する、と発表した。
閣僚級の台湾訪問は6年ぶりで、米中、中台関係が緊張する中、米台関係の緊密さをアピールする狙いがあるのは当然だ。
米下院のテッド・ヨーホー議員(共和党)は7月29日、中国が台湾に侵攻した場合、米国が軍事介入する法案「台湾侵攻防衛法」を下院に提出した。
法案は、台湾防衛に大統領が軍事介入する権限を与えるなど、次のような政策を盛り込んでいる。
(略)
ヨーホー議員は声明で「中国の台湾侵攻を抑止するために、米国が採用してきた『戦略的あいまい政策』は、明らかに失敗した。
人民解放軍の劇的な軍備増強や台湾海峡での挑発行為は、彼らの侵攻意図を明確に物語っている。
米国は直ちに、中国が超えてはならないレッドラインを明確にしなければならない」と語っている。
(略)
危機は目の前にある。台湾の決意と行動に学ぶべきだ。
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435不要不急の名無しさん2020/08/10(月) 17:28:45.05ID:TT9GF7Ks0
日本の敵は日本の政治家だ
米中どちらのケツも舐めないって奴が居るなら見てみたい
米中がどう揉めようが是々非々で当たる政治家
米中どちらであっても日本の主権を侵害したら即行動出来る政治家
日本の国益を最優先する政治家
書いてて虚しくなるわ