内部の複雑な構造に職員からは「まるで迷宮」というささやきまで聞こえてくる

1首都圏の虎 ★2020/08/28(金) 11:58:06.42ID:TLkw44/f9 #再生可能エネルギー (そんな物は存在しません by FOX★) 

 横浜市の新庁舎が6月29日に全面供用されてから2カ月がたつ。約714億円を投じた超高層の最先端庁舎だが、使い始めてみると便利なことばかりでもないようだ。内部の複雑な構造に職員からは「まるで迷宮」というささやきまで聞こえてくる。【中村紬葵】

幹部が図面片手にうろうろ
 新庁舎で初めての議会が開かれた6月23日。本会議の開会数分前、1枚の紙を握った男性が不安げな面持ちで会議室が並ぶ6階の議場裏の通路を歩いていた。男性は本会議場のひな壇で最前列に座る市の幹部で、紙に記されているのは市庁舎内部を詳細に記した図面。男性は何度も図面と周囲を交互に確認しながら本会議場にたどり着いた。

 市庁舎は、戦後モダニズム建築の名作として知られた旧庁舎が老朽化し、手狭になったため、横浜スタジアムも近いJR関内駅前から桜木町駅やみなとみらい線馬車道駅に直結した新庁舎に移転した。地上32階(地下2階)建ての超高層で、水素エネルギーなど自然エネルギー技術を導入した最先端ビルは、ベイエリアの新たな拠点として注目を集めた。

ところが、建物の中では職員らが困惑している。6月23日の本会議場裏では市幹部の警備を担当する男性職員もあっちのドア、こっちのドアにカードキーをかざして右往左往。あらゆる廊下の壁が真っ白なうえ、白いドアの向こう側は見通せない。自分がどちらを向いてるのか、ドアの先がどこにつながるのか、わからなくなるのだ。一見スマートに見える無機質な内装を、ある職員は「迷宮のよう」と表現した。

 7月に入ってからも、フロアを歩き回った末に記者に会議室の場所を尋ねる職員も。「目的地にたどり着くまでに時間がかかる」と嘆く声が頻繁に聞かれた。

 政令市の市民向けの窓口業務は区役所になるため、市民の数は多くはない。それでも、迷っている外部の人を見かける職員もおり、声をかけるようにしているという。

あふれる職員たち
 庁舎の新設は、旧庁舎の周囲に分散した部署を集約し、業務の効率化を図ることも理由の一つだった。移転後、林文子市長は「連絡も会議もスムーズで、大変機能的だ」と評価していた。

ただ、実際には新庁舎に入れなかった部署もある。米軍から返還された旧上瀬谷通信施設の跡地利用を担当する部署は移転直前に部署編成が変更され、予定されていたスペースに入りきれなくなってしまった。部署は新庁舎から徒歩5分の雑居ビルに残留し、ある担当者は「今日も(新庁舎と)3往復です」とぼやいていた。

 職員ら約6400人を収容する庁舎で起きているのがエレベーター渋滞だ。始業前の出勤ラッシュや、昼休み時にはエレベーター前に長蛇の列ができる。24人乗りのエレベーターが計24台あるが、ピーク時には数台見送って乗れないことも珍しくない。手持ちぶさたに待つ男性職員は「貴重な昼休みなのに」と嘆いていた。

全文はソース元で
https://mainichi.jp/articles/20200828/k00/00m/040/058000c
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155不要不急の名無しさん2020/08/28(金) 12:39:15.78ID:vZm+i48L0

今後の市の発展を考えたら都筑区に引っ越すべきだった

233不要不急の名無しさん2020/08/28(金) 13:27:21.59ID:fzxI/8h/0

ノフィンギンギャーン