アイドルグループ「AKB48」の大家志津香さんと中西智代梨さんがコンビを組む「めんたい娘。」が、漫才コンテスト「M-1グランプリ」の1回戦に出場。福岡出身の2人が方言をさく裂させながら、昔ばなしの“鶴の恩返し”をベースに、“AKBあるある”を織り交ぜたオリジナルネタを披露し、「M-1」初出場ながら2回戦進出を決めた。 2人は8月下旬からオリジナルのネタを作り始め、「M-1グランプリ2020」初出場に向けて稽古(けいこ)を積んできた。漫才の様子は、「M-1」の公式YouTube、公式ホームページで配信されている。 大塚さんは「ネタは飛ばなかったけど、出る直前に一瞬緊張してしまって。舞台に出たら大丈夫だったんですけど、ちょっと先走りすぎた感じがして……。しかも審査員が笑っていなくて、客席の雰囲気に圧倒されて……でもやりきったとは思います!」と振り返り、中西さんは「審査員の目を見てできました。声もちゃんと出て会場に響いたと思います。だけど、審査員が笑っているかと思ったんですが、全然笑っていなくて……。AKBとは違う緊張感がありました。でも、楽しめました! 楽しめたことはよかったです!」と語っている。 タグまとめ
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