11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ大統領(74)は19日、政府の新型コロナウイルス対策チームの一員を務める国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長を「大惨事」「ばか者」などと繰り返し批判した

1首都圏の虎 ★2020/10/20(火) 17:50:39.56ID:CUudqxzz9  11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ大統領(74)は19日、政府の新型コロナウイルス対策チームの一員を務める国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長を「大惨事」「ばか者」などと繰り返し批判した。国内のウイルス危機が終息に向け「最終コーナーにさしかかった」との自身の主張に異を唱え、国民からの信頼も厚いファウチ氏への不快感を募らせている。

 発端は18日に放映されたCBSテレビのインタビューでのファウチ氏の発言だ。トランプ氏がマスク着用を拒否するのは「マスクを弱さの象徴と考えているから。それは科学的根拠に基づくものでなく『主張』だ」と指摘。感染予防策が不十分だったトランプ氏の感染に「驚きはない」と述べ、国内のコロナ禍が終息に向かっているかについても「正直言って分からない」と語った。

 一連の発言に怒ったトランプ氏は19日、陣営スタッフとの電話会議で「国民はコロナにうんざりしている。ファウチや他のばか者ども全員の話にうんざりしている」「もし彼の忠告を聞いていたら70万〜80万人の死者が出ていただろう」などと述べた。その後、訪問先の西部アリゾナ州では記者団に「彼はいい人間だが、たびたび判断を誤ってきた」とも話した。

 選挙戦最終盤で対立候補のジョー・バイデン前副大統領(77)にリードされるトランプ氏は、各地で大規模集会を開き、コロナ危機からの復興をアピールすることに躍起になっている。多数の支持者が密集する集会開催を批判し、さらなる感染拡大に警鐘を鳴らすファウチ氏は選挙戦略上は煙たい存在だ。感染症分野の第一人者とされるファウチ氏が「信頼度」に関する世論調査で毎回、トランプ氏を大きく上回ることにも不快感を示し、最近は政府対策チームに新たに加わったアトラス博士の提唱する「自然感染による集団免疫」論に傾倒している。

 トランプ氏は19日、アリゾナ州で開いた支持者集会で、バイデン政権になれば、コロナ対策の名目で経済を停滞させると批判。「彼はファウチ博士の話に耳を傾ける気だ」と嘲笑した。これに対しバイデン氏はツイッターに一言、「その通り」と投稿した。

 米国内のコロナ感染者は820万人、死者は22万人を超えた。今月に入り中西部を中心に17州で1日の感染者数が最多を記録するなど、大半の地域で感染が増加傾向に転じている。【ワシントン高本耕太】

https://mainichi.jp/articles/20201020/k00/00m/030/191000c
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69ニューノーマルの名無しさん2020/10/20(火) 19:04:19.83ID:RvU8VTGf0>>68

親切なレス ありがとう

28ニューノーマルの名無しさん2020/10/20(火) 18:13:22.91ID:2OTJ93ax0>>21

コロナ脳なんだから馬鹿にされて当たり前。