1砂漠のマスカレード ★2021/02/15(月) 18:45:33.62ID:KRXAtLLH9 池袋といえば、繁華街、それも夜の街のイメージが強く、「遊ぶ街」であり、「住む街」ではないと思い込んでいる人が多いのではないだろうか。特に、一定の年齢以上の世代にその傾向が強いように思われる。
しかし、いまや池袋のイメージは大きく変化し、各種の住みたい街、住んでみたい街ランキングなどの上位に顔を出すようになっているのだ。
SUUMO「住んでみたい街」では8位
どれほど人気が高まっているのか、まずは各種の人気ランキングの結果をみてみよう。
比較的メジャーなランキング調査として、リクルート住まいカンパニーの『SUUMO住みたい街ランキング2020関東版』では、図表1にあるような結果だった。
1位が横浜で、2位が恵比寿、3位が吉祥寺と、多くの人たちが憧れる人気エリアが並んでおり、そのなかで池袋は堂々8位にランクイン。都心の繁華街がある街としては、新宿の7位には及ばないものの、11位の渋谷を上回り、副都心としては34位の上野などを凌駕している。
過去の動きをみても、2018年が5位で、2019年が11位だったから、10位前後で比較的安定した人気を得ていることがわかる。
同様のランキングとして、マンション分譲大手7社によるメジャーセブンによる、『住んでみたい街アンケート(首都圏)』では池袋は22位だが、23位には荻窪、24位には鎌倉が続いているのだから、マンション購入地として、必ずしも評価されていないわけではなさそうだ。著者のような年代からすれば、池袋が鎌倉より上にいるというのは、まったくもって信じられないような結果だ。
「借りて住みたい」街ではトップの実績も!
しかし、これで驚いてはいけない、もっと衝撃的なデータがあるのだ。
不動産情報のライフルホームズによる、『2021年住みたい街ランキング』において、池袋は5位にランクされている。
しかし、これはコロナ禍で密になりやすい都心が敬遠されるようになったためであり、実は2020年のランキングでは何と1位だった。コロナ禍がおさまれば、再び上位に戻ってくるのは間違いないだろう。
そこで、そのほか、各種調査を調べてみると、借りて住む場所としてはかなり人気の高いエリアになっていることが浮かび上がってきた。
たとえば、不動産仲介などを行うグルーブエージェント(ゼロリノベ)による、『東京で働く独身女性が住みたい街ランキング』では、池袋は吉祥寺に次いで2位に入っている。3位は恵比寿だから、従来の人気ランキングの双璧の間に割り込んできたといっても過言ではなさそうだ。
「犯罪や外国人が多い」イメージがあるが…
独身女性の住まいという観点に立てば、池袋という街はほんとうに安全・安心に暮らせる街なのだろうか。
いまでも、図表2にあるように、犯罪認知件数が多いエリアであるのは変わらない。世田谷区、大田区などの人口の多い区が上位にあがっているが、人口当たりでみると、豊島区は新宿区に次ぐレベルにある
外国人の居住者も多く、池袋駅の北口の一角は「リトルチャイナ」と呼ばれ、横浜、神戸、長崎に次ぐ規模といわれる。この三大中華街が観光地化しているのに対して、池袋は基本的にはこのエリアに住む中国人の利用が中心で、独特の雰囲気がある。
しかし、逆にいえばそれだけ観光地化していないということで、ほんとうに安くておいしいお店などが多いということなのかもしれない。
飲食店だけではなく、中国の書籍専門の書店、食材店なども多く、ほんとうの中国文化に触れられるという面もあり、慣れれば面白い街になるのだろうか。
3LDKの家賃、なんと渋谷の3分の1!
実際、調べてみると、池袋という街が意外に住みやすい街であることが分かってくる。何より、住む上では肝心の家賃が、意外に安いのだ。
図表3は、JR山手線の主要駅の家賃を比較したものだが、たとえば、ワンルームを例にとると、渋谷は12.12万円、新宿が9.90万円に対して、池袋は8.22万円。池袋は、お隣の目白や大塚に比べても安い。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4dfbd11697287fd1726905e8ab17d4b2edc805
2/15(月) 8:01配信
38ニューノーマルの名無しさん2021/02/15(月) 21:15:41.08ID:iQCN4FiX0>>35
東京駅周辺の発展具合を見ればメインは東側だよ