老舗洋食店の「たいめいけん」の3代目シェフで、テレビ番組への出演も多い茂出木浩司さんが17日、自身のブログで肺がんであることを公表しました。
おととし1月以来、久しぶりに自身のブログを更新した茂出木シェフは「今回、改めてブログを始めたのには、あるきっかけがあります。実は、病院の検査で肺がんであることが分かりました」と告白しました。また、その後に更新したブログでは、がんが判明した経緯について説明しました。1週間ほど前に腰をぶつけて通院した際、MRI(磁気共鳴断層撮影)検査で肺に約2センチの腫瘍(しゅよう)が見つかり、その後の診断で「肺腺がん」であることが分かったということです。がんは初期段階のステージ1で、来月下旬に手術を行い、10日程度の入院を予定しているということです。茂出木シェフは「コロナが蔓延(まんえん)している時期に肺炎になってしまったらと考えるととても怖いですが・・・病気に負けずに頑張っていきたいと思い、投稿を再開したいと思いました。皆さんに少しでも頑張っている姿を見てもらい、あすの頑張る活力になってくれたらなと思います。皆さんの健康を心よりお祈り申し上げます」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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