片足立ちができない、外を歩くとふらつくといったいわゆるバランス機能の低下に対して効果を発揮するリハビリ体操です。

片足立ちなどのバランス機能は、外乱に対する自分の体の上手な使い方や床面に対する体の置き方を脳からの多彩な司令がスムーズに組み合わさり、十分に発揮されます。

単純な筋力トレーニングだけでは片足立ちなどのバランス機能は改善しません。

足首の柔軟性、股関節の柔軟性、体幹コアユニットの筋力発揮など筋肉関節に関する条件はもちろん重要です。

このリハビリ体操は立って行います。
また、単純な体操ではなく、理学療法で用いる運動療法を数々組み合わせて設計しています。

使う道具はイスとダイソーで買ったゴムボール(少し空気を抜く)です。

ご自宅や公民館活動でもできますので、ぜひご自身のリハビリとしてご活用ください。

0:48 ①腰を回す:股関節制御に必要な筋の柔軟性を引き出す
2:03 ②手拍子:二重課題を楽しみながら行い脳の覚醒状態を上げる
3:55 ③ボール投げ:上肢を使った予期的姿勢制御、股関節制御を引き出す
4:34 ④スリーステップ:支持基底面を変化させ姿勢制御・足首制御を引き出す
5:30 ⑤すねに足をつける:支持基底面を変化させ姿勢制御・足首制御を引き出す
5:56 ⑥横ステップ:支持基底面を変化させ姿勢制御・股関節制御を引き出す
6:39 ⑦つかまってつま先立ち:つかまり型を変えてCOMの制御を引き出す
8:06 ⑧足の指を動かす:足底ウィンドラス機構を引き出す
9:28 ⑨両足でスクワット:CKCでの下肢および体幹の運動連鎖を引き出す
11:35 ⑪つま先を上げる:予期的姿勢制御におけるコアユニットのはたらきとCOMの制御
12:10 ⑫つま先立ち:⑪と同じ
12:36 ⑬足を後ろに伸ばす:臀筋群と内転筋群の分離運動
13:20 ⑭左右に重心移動:
14:11 ⑮前後に重心移動:
16:00 ⑯ボール投げ:

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