精神科医がどこで「うつ病」と判断しているのかを解説します。
DSM-5(精神障害の診断・統計マニュアル第5版)で提示されている9つの症状のうち、5つまたはそれ以上に当てはまる場合にうつ病と診断されます。もう少し古典的なうつ病の理解をすると三大妄想の有無も問われますが、現代では妄想は減ってきていると言われています。
では、実際の臨床で9つの症状ひとつひとつに当てはめて見ているかというと、そうではありません。
話している時の独特の矛盾感(落ち込んで悲しんでいるのに全く感情が動かない感じがある。それが同時に成り立つ等)、制止している感じ(コマ送りのような反応)、妄想が見られる場合にうつ病を疑います。
00:00 今日のテーマ
01:06 うつ病の症状、三大妄想
04:54 臨床で見ているところ、うつ病らしさ
--------------------------
関連動画
--------------------------
うつ病が良くならない人、どうしたらいいのかについて解説します
https://youtu.be/p1T5GSOsAmY
再生リスト:【精神医学】各論、うつ病
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQ8mF8Sg2NY7w2LiH1ZyfDgQDIdEdv--D
--------------------------
twitterでも質問に答えています。
https://twitter.com/wasedamental
HPはこちらです。オンライン診療もやっています。
https://wasedamental.com/
ブログもこちらです。
http://wasedamental.hatenadiary.jp/
カウンセリング希望の方はこちらをみてください
https://wasedamental.com/counseling/
#うつ病 #三大妄想 #うつ病の診断
source
powered by Auto Youtube Summarize