介護に頼らない、自立した日々の生活を送るために「立つ」「歩く」など、生活動作に特に関わりの深い運動をご紹介いたします。
西城さん「運動は習慣化がとても大切です。自分に合った運動を続けていまやれることが5年後にもできればいいんです」
「つまずかないための運動です」
西城さん「この運動は、足の疲れを取る大切な運動です」
「この運動は壁に向かって行います」
西城さん「足1足分開けた所に両足をそろえて立ってください。そのまま片足を後ろに肩幅くらい引きます。どちらの足でもよろしいです。壁に手をついてください。高さは肩の高さです。次に肘を伸ばします。口で息を吸ったり吐いたりしながら、おへそが壁に近づくように前の膝をゆっくりと曲げていきます。そうすると、ふくらはぎが張ってきます」
「腰を痛めないように反動はつけずに行ってください」
西城さん「呼吸をもういちど口でし直して10数えます。はい、1、2、3、4…」
「3回繰り返したら、おなかの筋肉を意識しながら足踏みを5回行います。この運動で歩行時の足が軽くなり、つまづきにくくなります」
西城さん「足の疲れが取れます。また、股関節を柔らかすることになりますので、歩く際の足の幅が広くなります。ぜひ、行ってください」
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