くも膜下出血により右片麻痺、失語症を患われた60代の女性になります。現在は特別養護老人ホームに入所されていることもあり、十分な運動量の確保と運動習慣を身につけることから開始しました。
全身の筋力、体力低下がみられ、軽運動であっても疲労感の訴えが聞かれました。両足指の動きが乏しく、麻痺による影響から右下肢では十分に体重を支えることができないために歩行時にはふらつきがみられました。失語症の影響からご自分の意思をうまく伝えることが出来ず、動作や運動の理解も、習得までに時間がかかる場面もありました。
全16回のリハビリにおいて、当初は15分毎に休息を入れていましたが、疲労感の訴えも少なくなり30分は問題なく運動に取り組める体力がついてきました。足指の動きもお手玉を握れるまでに改善し、右側への荷重は座位から立位へと段階を経て、右足に体重を乗せる感覚を学習しました。それに伴いバランス能力の向上がみられ、姿勢では左右対称に近づき歩行時のふらつきも軽減しています。

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