新型コロナウイルスの感染者で、20代以上の全ての世代で、後遺症が確認されている事がわかった。

東京都のモニタリング会議で、国立国際医療センターの大曲国際感染症センター長が公表した調査では、発症後、全体の76%に後遺症が出て、2カ月で48%、4カ月でも27%の患者に、何らかの後遺症があり、特に呼吸困難、倦怠(けんたい)感、嗅覚障害は4カ月たっても、およそ10%の患者で認められたという。

後遺症は、20代では嗅覚障害が最も多く、次が味覚障害だったが、30代以上はどの世代もせきが最も多く、次は30代が呼吸困難や倦怠感、40代50代は倦怠感や呼吸困難、60代は嗅覚障害や呼吸困難となっていて、世代別に症状の違いがみられる。

また、脱毛は24%にみられ、このうち64%は、調査時に改善していなかったという。

#新型コロナウイルス

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