医療用麻薬の話題なんて、近づきたくと思っていませんか?
一部のがん患者さんにとっては、医療用麻薬は必須ですが、
「まだ自分には必要がない」、
一般の方にとっては
「そんな話は聞きたくもない」、
と思っている人が多いでしょう。
必要になったら、病院や緩和ケア医を頼ればいいと思っている人が大部分でしょう。
しかし、緩和ケアも積極的ながん治療医として自分が感じるのは、どうも十分に苦痛緩和されていない人が多すぎると言うことです。
今でこそ、ホスピスや緩和ケアという言葉は一般的に知られるようになってきましたが、その恩恵を得られているのは、ほんの一部の人だけということを知っていますか?
戦争映画で良くあるシーンに、負傷した兵士が、モルヒネが不足して、苦しんで亡くなっていく状況というものがあります。
戦争中は悲惨だったんだなと、視聴者は思うのでしょうが、実は現代のがん治療でも同じような場面は、ごまんとあるのです。
どうして??
がん治療の発展した今、そんなことがあろうか?と思う人が多いでしょう。しかし、最前線の現場で多くのがん患者さんと接する立場としては、マスコミで報道されてない不幸な例が、ものすごく多いと感じています(身内をがんで亡くした人は結構知っている場合が多い)。
緩和ケア病棟や緩和ケア医もいる状況でなぜ?と思うことでしょうが、今回のwebセミナーでは、医療側の努力だけではどうにもならない苦痛緩和の落とし穴と、医療用麻薬の誤解のベストテン、それを未然に防ぐ秘訣について、くわしく解説しました。
いくら今元気でも、いつかは2人に1人はがんになる事実があります。
肝腎なときに、病院で苦痛緩和してもらえない可能性が高いとなると、心がざわめきませんか?
ぜひこの無料レクチャーを視聴して「保険」をかけておいてください。
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