日光の鬼怒沼から発した水が鬼怒川となり、利根川と出会い、太平洋へと旅立ちます。昔の人々が日光詣での帰りに立ち寄った鬼怒川温泉郷。東京からのアクセスもよい鬼怒川は「東京の奥座敷」の一つ。

西岸の「滝温泉」と東岸野「麻屋温泉」にわかれていましたが、1972年に統合し、現在の鬼怒川温泉に名前が変わりました。 さらに鉄道が発達したことで観光客が増え、現在は箱根温泉、熱海温泉と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれるようになりました。

雄大な渓谷美に彩られ日光詣帰りの諸大名や僧侶達など、身分の高い人たちが利用していた事でも有名な由緒正しき鬼怒川温泉の泉質は弱アルカリのお肌にやさしい単純温泉です。滑らかな手ざわりのお湯は無色透明、無味無臭で火傷に対する効能があるとされ、古くから北側の川治温泉とともに 「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と言われ親しまれてきました。

【泉質別適応症】自律神経不安定症、不眠症、うつ状態、【一般的適応症】筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関 節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進

#傷は川治 #火傷は滝 #東京の奥座敷
〜 舞妓の旅行動画 // Maiko Travel Films 〜

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