中国は追加接種用ワクチンの開発で巻き返しを図る

1影のたけし軍団 ★2021/08/30(月) 06:59:03.05ID:2RN11RPw9 新型コロナウイルスの感染拡大が続く東南アジアで、米国と中国がワクチン供給を巡って火花を散らしている。

中国が先行したが、インド由来の変異ウイルス「デルタ株」に効果があるとされる米国製に関心が高まり、
各国が米国からの調達を加速させた。中国は追加接種用ワクチンの開発で巻き返しを図る。

ハリス米副大統領は24日、訪問先のシンガポールで演説し、「米国は東南アジアに2300万回分以上のワクチンを無償で供与した」と強調した。
続いて訪問したベトナムでは、米ファイザー製100万回分の追加提供を表明した。

ベトナムのグエン・スアン・フック国家主席は、「コロナ禍で大きな困難に直面しており、非常に貴重で意味のあるものだ」と謝意を述べた。

東南アジアでは、インドネシアとタイ、マレーシア、ベトナムで7月以降、デルタ株による感染が急拡大し、
それぞれ1日当たりの新規感染者数の記録を更新した。

いずれもワクチンの調達・接種が進んでいない上、中国製を接種済みの医療従事者らの感染が相次ぐなど不安が募る中、米国が供給を活発化させ始めた。
インドネシアは米国製800万回分の提供を受け、医療従事者を中心に追加接種を実施。タイも150万回分を調達し、さらに3000万回分を確保した。

バイデン米政権は、中国が影響力を強める東南アジアを重視し、各国との関係強化に動いている。
ワクチン提供で各国と信頼を築くことで、覇権を争う中国に対抗する狙いもあるとみられる。

中国は昨年以降、カンボジアやラオスといった「親中国」を手始めに中国製ワクチンの供給を開始し、
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟全10か国への提供を実現した。

ただ、中国製は有効性の低さが指摘されている「不活化ワクチン」のため、追加接種が必要とされる。
このため、現在はファイザー製などと同じ遺伝物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を活用したワクチンの開発を進めている。

中国のニュースサイト「財新」海外版は7月15日、製薬大手「上海復星医薬」(フォスンファーマ)と
独企業が昨年11月から第2段階の臨床試験を行っていたmRNAワクチンについて、専門家による審査を終えたと伝えた。
ほかにも2種類のmRNAワクチンの臨床試験が近く始まる予定だ。

これらのワクチンは、中国国内での普及に加え、東南アジアなどに追加接種用として輸出する可能性があるとみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210829-OYT1T50151/

https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210830-OYT1I50034-1.jpg

46ニューノーマルの名無しさん2021/09/01(水) 11:00:00.20ID:+wHBmX/X0

立憲政権だとシノファーム打たされてた日本もこうなってた

9ニューノーマルの名無しさん2021/08/30(月) 07:07:19.57ID:TSbTKQRu0

そら中国のやつは半丁ワクチンだからな