「 朝食を摂らないと頭が回らない… 」
「 1 日3食しっかりと食べないと健康に悪い… 」
それって本当?
現在、多くの研究の間では朝食の有害性が指摘されています。
しかし、その手の情報をテレビや雑誌といった一般メディアで「ほんの少し」でも見聞きしたことはありますか?ないですよね。
それは マスメディアの巨大スポンサーが大手食品企業だからに他ならず、彼らに不利益を与える情報は絶対にあってはならない からです。
しかしなぜ、「朝食」なのか。
あなたも子供のころは「イヤイヤ朝食を食べていた」のでは?しかし、今では当たり前に受け入れているのではないでしょうか。
本来、午前中は人間の生理機能では「排泄時間」にあたり、体内の清掃を促がすホルモン「モチリン」は食事によって停止してしまうことが分かっています。
このホルモンは空腹時間が延びるほど分泌量が増加するので、感受性の高い子供が「朝食を嫌がる」のにはむしろ当たり前なのかもしれません。
そして、そこに付けこんだビジネスが、1日3食の「朝食文化」発展です。
事実、アトピーや、ガン、糖尿病、高血圧といった各種疾患は現代栄養学が普及し、「1日3食の重要性」を発信し始めた40年代〜50年代に端を発しており、それ以前は朝食を抜いた1日2食が一般的でした。
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さて、朝食って本当に重要なのでしょうか…?
朝は人間にとって「 排泄 」にあたる時間帯。人間の体は、「出す」と「入れる」を同時に行うと体の生理的機能が狂います。
人間の生理的リズムは以下のように3つの時間帯に別けることができます
4時~12時 …… 排泄
12時~20時 … 栄養補給
20時~4時 ….. 吸収、回復
日中と同じメニューでも夜食に摂る太ってしまうのは、吸収の時間帯に食事をしてしまうからです。また、朝は目ヤニや口臭、便意も排泄の時間帯であるからだといわれています。
特に午前中の尿は睡眠中に各臓器に生じた毒素を血液が洗い流した後のため、排泄物の 酸性度 が高くなるのが特徴です。
しかし、朝食をとるとこの毒素が尿として排泄されなくなるのです。事実、朝食ナシに比べ、朝食アリの人の尿の酸性度は大きく低下してしまっており、こうした習慣が組織に有害物質が溜めこみ、リウマチや神経痛、心臓病なの疾患を招くと考えられています。
さらに、朝食を普及させたいメディアが絶対に伝えないホルモンに「モチリン」があります。
これは、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促がし、体内を掃除するホルモンで、空腹時間が8時間以上続いてようやく分泌が開始されます。このモチリンは 空腹時間が長ければ長いほど体内の排泄機能が高まる のですが、朝食をとるとすぐに分泌を停止してしまうのです。
モチリンが働かない状況ではどうしても宿便を溜め込んでしまいます。このことからも、いかに 午前中の空腹が人間のリズムに合っているのか ということがわかりますね。
朝食は「 1日のスタート 」だと思っていませんか?しかし、これが自律神経からみると全くの逆効果なのです。
人間の自律神経には筋肉の緊張、脈拍や血圧を上げて体を強くする「 交感神経 」と、逆に血管を広げ血圧を低下させ、体の回復、リラックスを促がす「 副交感神経 」があります。通常、食事をとったら、誰でも一休みしたくなりますよね?食事をすると消化吸収の効率を高めるために自動的にリラックス時の副交感神経が優位になってしまうのです。
かたや空腹時は戦う為の神経である「交感神経優位」の状態。トラなどの肉食獣も空腹になったら狩に出ます。決して空腹時は動けなくなるワケではなく、むしろ戦うエネルギーが沸いてくるのです。
「朝一番から大事なアポが!」こんな時はどちらのほうが「ヤル気」が出るのかは明白なのではないでしょうか?
朝食をかきこんで自転車で通勤。こんな 食べてすぐにカラダを動かす人も注意 したほうが良いですよ。
かつて林業が盛んだった奈良県は日本で一番胃がんの発生率が多い県としても有名で、当時の男たちは茶粥を一日120杯も食べながら激しい労働をこなしていたのです。
現在になり、その理由の一つは食後すぐの労働にあったとされ、その証拠に40年代のチェーンソー普及に伴い胃がんの発生率も低下していきました。
人間は目を動かす、息をする指を動かすなど、全ての生命活動は「酵素」が媒体となって行われます。この酵素は摂取したタンパク質や脂質を分解、吸収するための「 消化酵素 」と、古くなった細胞をを入れ替えたりとカラダの回復を担う「 代謝酵素 」のふたつに分かれます。
酵素は1日に生産される量が決まっていて一方が増えれば一方が減少するように働きます。
前日に食べ過ぎた翌朝に「 疲れが残ってるな… 」こう感じるのは消化酵素が大きく利用され、カラダの回復を担う代謝酵素が大幅に減ってしまうことで起こっていたのです。
健康を維持するためには回復を促がす 代謝酵素の割合を増やしてあげなければなりません が、1日3食ではどうしても消化酵素の割合が多くなり過ぎてしまうのです。
ガン細胞は一日に10億個も発生 するといわれますが、このガン細胞を早い段階で処理のが代謝酵素の役割ですから、エネルギー入れるだけでなく、いかに食事をセーブするかということこそ健康に摂って最も大切なことなのです。
アメリカ食は脂質が多く不健康で、日本はヘルシーで健康的なイメージがありませんか?しかし、どうやら最近は アメリカよりも日本の方が癌になるケースが増えてきている といいます。
現在のように「 朝食を摂らないと健康に悪い 」というイメージは40年代に栄養学が普及しだしたころに始まりましたが、戦後の50年代に入り急激にガン、心臓病、脳卒中、糖尿病などが増えだしました。
当時の推奨された1日のカロリーは4000キロカロリー。これはお握りなら22個、ハンバーガーなら13個というようなべらぼうな数字で当時いくら肉体労働が盛んだったとしても消費しきることはできません。その後は皆さんご存知の「1日30品目」…。
現代の栄養学は足し算、足し算で、人間本来の生理的メカニズムには一切目を向けられておらず、その結果が現在急激に増えた生活習慣病をはじめ、アトピーなどのアレルギー症状です。
世界を見渡しても日本のように豪勢な朝食を摂る国は存在しません。「 結婚後太った… 」実はそれ、独身時は朝食を食べなかったかったけど、結婚後に「しっかりと朝食を食べている」からでは?不健康とは思えない日本の食習慣で糖尿病が増えていくのも納得ですね。
デブじゃん
朝食食ってたときはめちゃくちゃ体調悪かったし
朝食が有害なのは明らか
朝食が健康にいいなんてことは全く無い
これからはしっかり食うで
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