中国の王毅外相はWHO(世界保健機関)のテドロス事務局長と電話で会談し、「WHOへの攻撃には根拠がない」と述べ、WHOを支持する姿勢を強調しました。

 中国国営メディアによりますと、会談で王外相は「中国政府と人民はWHOを強く支持する」「公平な人間は何が正しく、何が間違っているか理解している」と述べ、WHOの新型コロナウイルスへの対応を評価しました。そのうえで、テドロス事務局長に対して「WHOを率いて国際社会をまとめ、感染拡大を防ぐ闘いを続けてほしい」と持ち上げました。一方、WHOを「中国寄りだ」と批判するアメリカなどを念頭に「汚名を着せようとする攻撃には根拠もないし、支持も得られない」と反発しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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