東京、大阪を筆頭に過去最高の新型コロナ新規感染者が確認されていますが、そんな中で安倍首相応援雑誌「WILL」誌上で自称文芸評論家の小川榮太郎氏が「新型コロナ第二波はこない」と力強く断言

1ramune ★2020/07/23(木) 19:00:50.64ID:Icv+jlFV9 東京、大阪を筆頭に過去最高の新型コロナ新規感染者が確認されていますが、
そんな中で安倍首相応援雑誌「WILL」誌上で自称文芸評論家の小川榮太郎氏が
「新型コロナ第二波はこない」と力強く断言。「WiLL」編集部も同記事を「目玉記事」と大プッシュしています。詳細は以下から。

7月21日に発売された月刊「WiLL」9月号。いつもどおりの安倍首相応援記事を差し置いて、
表紙で最も大きく取り上げられているのが「新型コロナ 第二波はこない」という記事です。

この記事の筆者として名前が挙がっているのが小川榮太郎氏。医者でも免疫学者でもない
自称文芸評論家がなぜ新型コロナの「予言」に手を出したのかは定かではありませんが、
「新型コロナ第二波はこない」と自信満々です。

実際のところ、連日のニュースでも明らかなように7月に入ってから
新型コロナの新規感染者の確認数は増加の一途をたどっており、7月23日には東京都で過去最高の360人台となりました。

東京にとどまらず、大阪府でも22日には過去最高の121人を記録。また同日、
全国で4月11日の720人を上回り過去最高となる747人を記録するなど、感染の再拡大は火を見るよりも明らかな状況です。

「新型コロナ第二波はこない」はどう見ても大ハズレですが、
「これは第一波の封じ込めに失敗しただけで第二波ではない」とでも主張するのでしょうか。

なお、本件は小川榮太郎氏のみでなく「WiLL」編集部も「目玉記事」として大プッシュ。
以下の動画では、デスクの山根真氏はこの記事が文春春秋最新号の特集「第二波に備えよ」にケンカを売る内容であると豪語。
「自信あるんで、もうかかってこいって感じですよね」と怪気炎を上げています。

ちなみに小川榮太郎氏のブレーンとされるのが共同執筆者として名前の挙がっている上久保靖彦京都大学大学院特定教授。
日本で新型コロナの死者が少ない理由の説明に「日本人はすでに集団免疫を獲得している」という仮説を立てた人物です。

ただし、7月になって新型コロナに感染した人の免疫が数ヶ月でほとんどなくなるという研究結果も出されており、
上久保教授の仮説が正しいのか、そして長期的に見て「集団免疫」がどれほど有効かは未知数となっています。。

現状を見れば発売前から負け確となってしまった月刊「WiLL」9月号。
来月にはどんな記事を繰り出してくるかというと、キーワードになるのが「弱毒化」ということになりそう。

この言葉は上記動画内でも言及されており、「WiLL」オンライン版のDaily WiLL Onlineには
7月21日付で「【朝香豊】コロナを不必要に恐れるな!〜弱毒化で「第二波」の恐れなし〜」という、
小川榮太郎氏のものと同系列の記事も掲載されています。

この記事内では極めて大雑把なデータのつまみ食いで「弱毒化」が語られ、集団免疫というワードも登場。
「新型コロナ恐るに足らず」といった論調となっており、今後の自称保守界隈でのトレンドとなってゆくことが予想されます。

◆いったいこの小川榮太郎とは何者か?
小川榮太郎氏は医者でも免疫学者でもない自称文芸評論家で、保守論壇の常連のひとり。
雑誌「新潮45」で自民党の杉田水脈議員を擁護する形でLGBTを性犯罪と同列に並べて
徹底的に叩いて大きな批判を浴び、結果的に同誌を廃刊に追い込んだ張本人といえば思い出す人もいるでしょうか。

以下ソース
https://buzzap.jp/news/20200723-will-sep-no-covid19-second-wave/

画像
https://buzzap.net/images/2020/07/23/will-sep-no-covid19-second-wave/top_m.png

■参考

【追記】新潮45でLGBTを徹底的に叩いた文芸評論家・小川榮太郎氏、代表作のはずの「論文」が存在しなかった
https://buzzap.jp/news/20180927-ogawaeitaro-paper-missing/

474不要不急の名無しさん2020/07/24(金) 03:17:29.82ID:1QpZ1kMI0 7月23日00:00

国内感染者27029
 退院21035
 入院治療を要する者5002
  重症者59
 死亡990
 確認中14

401不要不急の名無しさん2020/07/23(木) 23:08:21.69ID:5wd77aXz0>>394

一、スタハノフ主義
生産を増進する一つの手段として所謂「スタハノフ主義」なるものが採用されるにいたつた。
スタハノフ主義の眼目は、より短時間に、より大なる、より善き成績を擧げることに依つて、より高き賃金を得せしめるに在った。
然るに此の手段が未だ一般化せぬ中に早くもその缺陥は表面化してしまつた。
工場設備は過勞を强要された。
而も設備の修繕を怠たつたために機械の能率は悪くなつて来た。

スターリンは赤軍の最高幹部を眠らせて、赤軍を自己の直接監督の下に収めやうとした。
そして多數の赤軍首脳部を監禁又は銃殺することによつて、これに成功したのであつた。

ニューヨーク・タイムスのモスコー特派員はソ聯邦最近の現狀に就いて次の如き眞相を指摘してゐる。
一九三六年八月より一九三七年八月に至る一ヵ年間はソ聯邦の歴史始つて以来の最も惨めな時期であつた。
重要産業の多くの部門に於て、著しき後退が認められ、經濟機構及び政治機構に或る種の破綻が現はれた。
そしてボルシェヴィズム革命以来の最も血腥い年であつた。
一九三六年八月二十四日、十六名の有力人物―その中にはボルシェヴィズム革命の大功勞者であるヂノヴィエフ、カメネフ等も含まれてゐたが
スターリンを暗殺し、現政權を破壊してソ聯邦を資本主義に復歸せしめやうといふ陰謀の罪に問はれたのである。
彼等は刑場に引摺り出され、遂に射殺されたのである。
共産主義は此の邊から崩壊の第一段階に踏み出しつつある様な氣がする。