語り継がなければいけない戦争の姿を描いた映画を、邦画のなかから厳選してピックアップ

1muffin ★2020/08/15(土) 16:41:38.63ID:CAP_USER9 https://www.cinematoday.jp/news/N0117635
2020年8月15日

日本で第二次世界大戦が終戦を迎えてから、今年で75年。語り継がなければいけない戦争の姿を描いた映画を、邦画のなかから厳選してピックアップ。外出を控えたい夏休み、家で映画を観ながらいま一度、平和について考えてみよう。(文・早川あゆみ)

■『戦場のメリークリスマス』(1983)
ジャワ島の日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態で芽生える奇妙な友情や、東洋と西洋の価値観の違いからの対立など、男たちの交錯を描いた人間ドラマ。『御法度』の大島渚がメガホンを取り、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしら異業種の才能を集めたキャスティングは大きな話題を呼んだ。

■『火垂るの墓』(1988)
 野坂昭如の半自伝的短編小説を原作に、『かぐや姫の物語』などの高畑勲が監督と脚本をつとめたアニメ映画。戦時下の神戸で、孤児となった4歳と14歳の兄妹が必死に生きようとするも悲劇的な最期を迎えてしまう姿を切なく描く。妹が好きだったドロップの缶や、2人が見る儚く美しい蛍、さらに現代と戦時下の街の対比などで、ささやかな幸せを奪う戦争の悲惨さを如実に示している。

■『TOMORROW 明日』(1988)
井上光晴の原作をもとに、『美しい夏キリシマ』の黒木和雄監督が主演に桃井かおりを迎え、原爆が投下される直前の1日を描いたヒューマンドラマ。

■『きけ、わだつみの声 Last Friends』(1995)
第二次大戦末期に戦没した学徒兵の遺稿集「きけ わたつみのこえ」をもとにした戦後50年記念作品。1995年、タックルを受けて気を失ったラガーマンが気づくと、そこは学徒出陣の壮行会場だった。

■『男たちの大和/YAMATO』(2005)
作家・辺見じゅんが、沈没した戦艦大和の生存者や遺族に取材した「男たちの大和」を原作に、『人間の証明』などの巨匠・佐藤純彌監督が手掛けた終戦60周年記念の超大作。

■『永遠の0』(2013)
 百田尚樹のベストセラーを『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴が監督した大ヒット映画。

■『少年H』(2013)
妹尾河童の自伝的小説を『コンフィデンスマンJP』などの古沢良太が脚本、『鉄道員(ぽっぽや)』の名匠・降旗康男が監督したヒューマンドラマ。

■『日本のいちばん長い日』(2015)
半藤一利の同名ノンフィクションを『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が映画化。1945年、連合国にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かの決断を迫られていた。原爆が投下され、一億総玉砕がとりざたされる中、若手将校らのクーデターが画策される。

■『この世界の片隅に』(2016)
こうの史代の同名コミックを原作に、『アリーテ姫』の片渕須直が監督した長編アニメ。

■『アルキメデスの大戦』(2019)
原作は、戦艦大和の建造計画をめぐる政治的攻防を描く三田紀房の同名コミック。『永遠の0』の山崎貴監督が、得意のVFXと抜群のリサーチ力で史実を忠実に再現した、第二次世界大戦での大和沈没の映像は大迫力だ。

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72名無しさん@恐縮です2020/08/15(土) 17:41:23.56ID:BJbA7yYu0

何だこのクズみたいな映画ランキング

日本のいちばん長い日は岡本喜八版以外にありえんだろ
最近の2015年のやつなんて公開して数ヶ月でもう誰も覚えてねえぞ

253名無しさん@恐縮です2020/08/16(日) 13:32:45.95ID:PzFy6rp/0

辛気臭いのはあかん 戦略大作戦で笑おう