昨日、今月2日81才で亡くなられた桂歌丸師匠の追悼番組を観て腹の底から笑いまた泣き、「棺を蓋いて事定まる」と言う通り世間に知られざる師匠の太く男らしい気骨を初めて知らされました。
全くこの曲の通りの人生を全うされた先達だったことを忘れないために詠っておきたいと。。。
生涯現役って健康な時は簡単に言えますが、重い肺気腫と腰痛を抱えながら命尽きるまで高座に上がりつづけられた心の強さと人々への愛情の大きさは筆舌に尽くし難いものであったと思い知らされました。
とても真似は出来ませんが少しでもそういう老人になりたいと思わせられる大きな導きをいただきました。
合掌
・・・しかし50代頃の師匠と40代頃のまさしさんてうりふたつですよねぇ・・・
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