#肺がん
2021年のがん検診受診者数は、コロナ流行前の2019年を下回っており、コロナ禍の影響が続いていることが明らかになっています。

(公財)日本対がん協会によると、がん検診受診者数は2019年を10.3%下回っており、5つのがん検診別に2019年と2021年の受診者数を比べると、胃がんは13.2%減で減少率が最も大きく、肺がんは11%減、乳がんは9.9%減、大腸がんは9.0%減、子宮頸がんは8.0%減となっている、とのことです。

がんは早期に発見できれば治る可能性が高く、がん検診では多くの早期がんが見つかっています。しかし、新型コロナウイルス流行による検診の遅れから、がんの早期発見への悪影響が心配されています。

新型コロナウイルス感染症への不安から、がん検診を控えようとしていませんか?
がんはコロナの収束を待ってくれません。
がん検診は「不要不急の外出」には該当しません。
がんは早期に発見できれば治る可能性が高く、がん検診では多くの早期がんが見つかっています。
あなたの健康を守るために、がん検診を受けましょう。

第3回は、「肺がん検診」についてです がんの死亡数の順位 第1位は肺がんです。
コロナ禍で肺がん検診も上記の様に検診数が低下しており、早期肺がんの診断数も減少傾向が見られます。
動画では、その実際の数と、コロナ禍における感染予防策について、がん検診施設が行う対策、受診者に行って欲しい対策についてもお伝えしています。

2022年5月 北海道医療センター
がん診療センター・検診センター
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低線量肺がんCT検診
https://hokkaido-mc.hosp.go.jp/med_ex/kenshin06.html

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